過去・現在・未来・・・三世からの因果とは!

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こんにちは、のぼるです。

じんせいのよ
旅の荷物は
ひとつひとつ
下ろして
行くんだよ

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今日も元気に「おはようございます。」

作品の紹介を兼ね書かせて頂きます。
本日の作品のテーマです。
「人生のよ 旅の荷物は ひとつひとつ 下ろして行くんだよ」

人間は、生まれながらにして過去の因縁を背負って生まれて来ています。
人それぞれ荷物の大きさが違っていてこの世でまた荷物を背負って来世へ持っていきます。

その背負っている荷物とは、煩悩です「愚痴・貪欲・瞋恚」これが原因で人間は迷っていると、
お釈迦様は言っておられます。

上の絵はお地蔵さまが煩悩という黒い塊の荷物をを下しているのに、鬼がそれを拾っています。
鬼とは・・・そうです!我々人間ですね。
お地蔵さまが、苦しみの種を落とせ!
と言って下さっているのに分けも解らず欲をかきながら
お地蔵様が捨てている黒い魂を一生懸命に拾っている、鬼のイラスト
その結果が苦しんでいる、これってまさしく私私達人間の姿なんですね!

早速ですが、はじめにみなさんは「三世」を信じますか?
「三世」とは、仏教用語です。
自分が生まれてきた過去、
生かされている現在、
そして生まれ変わって行く未来のこと、
つまり過去・現在・未来のことを
「三世」と呼びます。

私は子供の頃、何で生まれてきたんだろう?
人は何故、死ぬんだろう、
本当に、天国や地獄ってあるんだろうか!?
なんて思っていました。
子供の頃に地獄の絵本を見て「ドキッ」と、したことを覚えています。
皆さんはどうですか?

c5e012fd 地獄絵図

35歳に仏教の真髄を教えて頂き
感動したことイラストにしてみました。

その中から私が思った言葉と
なぜ書いたのかを解説しました。
上のイラストを参照してください。

「人生のよ 旅の荷物は ひとつひとつ 下ろして行くんだよ」

人間は、生まれながらにして過去の因縁を背負って生まれて来ているから
人それぞれの荷物の大きさが違っています。

過去世で掴んで来た貪欲や愚痴、怒りや喧嘩など煩悩の多い人は、
それなりに大きな荷物を背負い生まれて来ています。

現在において背負ってきた荷物の中味や大きさが分から無いから
この世でまた大きくなった欲の塊を背負って来世へ持っていきます。
その背負っている荷物とは、煩悩です。

釈尊は過去からの荷物は、生きる上で今生の苦しみや悲しみのの根源だと
言っています。

ですからこの世で置いていけ!と言っているんですね。
置いて行けとは、業を果たせ!(愚痴・貪欲・瞋恚)の三毒を下ろせ!捨てよ!
と、言っています。
何故かと言うと、今度生まれ変わって来たとき、

煩悩と言う荷物を
下ろしてないと来世は、また、
今以上に苦しく悲しい人生を送らなければいけないそうですよ!

「愚痴・貪欲・瞋恚」この三つの煩悩と言う荷物が原因で人間は迷っていると、
お釈迦様は言っておられます。

どんな内容なのか解説して見ました。

愚痴とは、自分のことは棚に上げて

相手の悪口や自己中心の言葉をぐちぐち言う事です。

貪欲とは、あの人よりもっと贅沢したい。

一日の稼ぎが、3万・10万円!いやもっと欲しい100万円!と
足りることを知らない人のことです。

瞋恚とは、自己中心で自分の思いが

上手くいかなかったりすると、
すぐにいら立ったり喧嘩っぽい人の事をいいます。

この世で体制を成し遂げた偉人であっても自己中心な人は、
来世は報われないという事です。

現在何をしても上手くいかない人、
お金のない人は・・・(過去世に於いて自分の欲望しか考えていなかった人)
と言う事になります。

また、ネットビジネスで人をだましたり、オレオレ詐欺、結婚詐欺など
私欲を貪り人をだますことのニュースは、まいにちテレビ、新聞で報道されていますね。

悪い種を蒔けば、悪い目が出て実が生って苦しまなければなりません。
その苦しみは自分が蒔いた過去世からの因果の種なんですが、
現代に於いて自分の過去をも理解することも無く
知ることも信じようとすることも無くただ、分からないから
苦しみ嘆んでいるのだと、お釈迦様は、「自業自得」だと言ってます。

とまぁ・・・こんなこと思いながら日々生活していますと、多少なりとも
欲の世界から離れられるのかなと思っていますが、どうでしょうか。

欲を掻くなとは、言いません。
何故なら、人間は、願望が有りますし
欲がないと、現代では暮らしてはいけないでしょう。

しかし、少しの欲では満足ができず
人よりももっと欲しいと、思うのが人間です。

ですからもっと欲しいのではなくて少しだけの欲で足りますよ
と言う事を知りなさいと、「小欲知足」と言う仏教用語が有ります。

あなたの計り知れない欲の中で泣いている人がいるかもしれません。
それは、家族で有ったり友人で有ったり・・・
こうして因果は、直接は貴方に降らなくても貴方にまつわる誰かに
降ってきます。
それを「因果応報」と、呼びます。

生きる上で大切なことは、人間には、過去・現在・未来の
三世が有ると言う事を知って下さい。

全ての物事に於いては、原因があるから結果が有ります。
その結果において、苦しくも楽しくもなります。

それを因果応報と呼びます。
過去も未来も無いと信じない人にとっては、
興味のない話ですが、
仏教は、必ず三世を解きます。

こんかいは、過去世の因果関係「煩悩」についてのお話でした。